
普通車
普通自動車とは車両総重量3.5t未満、最大積載量2t未満、乗車定員10人以下の自動車を指します。そのため、軽自動車やミニカーも普通車にあたります。
普通車免許を取得することで、普通自動車、小型特殊自動車、原動機付き自転車を運転できるようになります。MT・AT限定の2種類があり、AT限定では該当する自動車のAT車のみ運転可能となります。
免許を取得できる条件として、満18歳以上であること、視力が両眼で0.7以上・かつ片眼で0.3以上になっている必要があります。年齢に関しては、ほとんどの教習所では18歳になる1週間前からの入校が可能ですが、教習所によっては入校時点で18歳の誕生日を迎えてからでなければ入校できないところもあります。ご希望の学校があれば、入校条件をチェックするとともに、ご自身の視力もチェックしてみるといいかもしれません。
【普通車】オススメ情報
↓ お得なトレンド情報はコチラ! ↓
↓地域から選ぶ方はコチラ↓
↓普通車の激安プランはコチラ↓
【普通車】合宿免許のオススメ教習所
【普通車】教習所一覧
北海道の教習所
東北の教習所
関東の教習所
中部の教習所
関西の教習所
中国の教習所
四国の教習所
九州の教習所
沖縄の教習所
【普通車】入校資格
年齢 | 修了検定までに、満18歳以上になっている事。 |
---|---|
視力 | 両眼で0.7以上、かつ片眼で0.3以上。 片眼の視力が0.3に満たない場合は、他眼の視野が左右150度以上で、視力が0.7以上。 |
色彩識別能力 | 赤・青・黄色の識別が出来る事。 |
聴力 | 障がいをお持ちの方は事前にご相談下さい。 |
※上記適性基準の他に、自動車学校ごとに入校条件が設けられる場合がございます。
規定教習時間(普通車)
運転免許を取得するには、法律で定められた時限・内容の教習を受ける必要があります。所持免許やMT・ATによって時限数が異なりますが、ここでは所持免許なしで、MTとATのプランを紹介いたします。
- ◆普通車MTの場合
技能教習:第一段階…15時限・第二段階…19時限
学科教習:第一段階…10時限・第二段階…16時限
- ◆普通車ATの場合
技能教習:第一段階…12時限・第二段階…19時限
学科教習:第一段階…10時限・第二段階…16時限
普通車でできること
先ほど述べたとおり、普通車免許(正式名称は普通自動車第一種運転免許)を取得すれば普通自動車、小型特殊自動車、原動機付き自転車を公道で走らせることができますが、生活や仕事ではどう役立つかをご説明します。
まず、普通車を運転できるということで、通勤や通学、買い物などの行動範囲や選択肢が大きく広がります。例えば、家族や友人・恋人と様々な場所へ行く、ドライブでただ車を運転したりどこかに行ったりする、などといったことが可能になるでしょう。特に、公共交通があまり発達していない地域では、普通車の運転は仕事にもプライベートにも欠かせません。また、仕事では営業回りやちょっとかさばる荷物の運搬(軽トラックでは運べる荷物の幅が広がります)に役立つでしょう。
小型特殊自動車を運転できるということは、農業用トラクターや小型フォークリフトを公道で走らせることができます。ただ、付随する装置に関する講習の有無や、MTかATかということには気を付けた方がいいでしょう。