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合宿免許での運転に適した服装とは

合宿免許にはどんな服装でいけばいいの?せっかく遠出するしお洒落したいし…。そんな疑問にお答えします!合宿免許の準備をしている方必見です。

合宿免許に適した服装とは

普通免許の合宿では最短14日の2週間以上に及ぶ生活になります。どの様な服装が適しているか、NGな服装はあるのかを説明します。

運転に適さない服装は不可

多くの教習所では、「運転に適さない服装」を禁止しています。その代表例としてスカート、下駄やハイヒール、和服などが該当します。

この「運転に適さない」とは何でしょうか。言い方は漠然としていますが、「正しい姿勢で安全に運転操作できるか」がポイントになります。例えば、和服は袖や裾が長くてひっかかるなど運転操作の邪魔になってしまう可能性があります。このため、合宿免許の教習中は和服をNGにしている教習所もあります。

ここでは、いくつかの例を挙げて理由も解説します。これから合宿免許の準備をする方は、ご参考にしてください。

服装(トップス、ボトムス)

極端にタイトなものや、ブカブカなものは運転操作の邪魔になる可能性が高く運転に適しません。また、フードが大きいハイヒールは、正しい運転姿勢が取れない可能性があるため同様にNGとされている事があります。着物も袖や裾が長く操作の邪魔になる可能性があるので適さないとされています。スカートも同様なので、ズボンを用意するのが良いでしょう。

パーカー
ブカブカな服
着物
スカート

履物

下駄やハイヒールはアクセルやブレーキ操作において邪魔になってしまう可能性があります。かかとがあるブーツも同様です。合宿免許で準備する靴はスニーカーが無難でしょう。

ハイヒール
サンダル
下駄

アクセサリーや帽子など

こちらも同様に、運転操作の邪魔になる、また帽子では視界を遮る可能性があるものは全て適さないとされています。ヘッドホンやイヤホンも音を遮断してしまうためNGです。

視界を遮るかぶりもの
ヘッドホン
イヤホン

教育に適した服装

こちらは社会的モラルのお話になりますが、教習所では運転技術だけではなく、運転にあたっての心構えも学ぶ場所です。公共の場所として、教育の場所として相応しい服装を選ぶようにしましょう。

ネイルもNG?!
合宿免許において注意が必要なファッション

実は合宿免許において装飾があるネイルはNGとしている教習所は多くあります。爪が長い方も切る必要があるため注意しましょう。

また、カラーコンタクトの使用は原則認められません。サングラス(色が入っている眼鏡)も使用できませんので、度入りのサングラスを普段使用している方は、無色のレンズのものを準備しましょう。

まとめ

車の免許を取得するまでは考えもしなかった運転時の服装。法律で明確に決まっているわけではありませんが、教習所では安全運転を学ぶ場でもありますので、支障が出ると判断されるものは原則NGになってしまいます。

運転免許取得後でも、公安委員会が「危険」とみなした服装は交通違反になってしまいます。違反だから!という理由ではなく、自分だけではなく他の人の安全の為にも運転に適した服装は常に意識しておきたいですね。

その他の持参品は、以下のページもご参考ください。

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