合宿免許に必要な住民票について

住民票を忘れてしまった場合はどうなるの?

合宿に当日入校できなくなる場合がほとんどです。基本的に絶対に忘れてはいけません。しかし、入校する学校により先にファックスなどで住民票の確認ができれば、速達で送るなどして特定期間まで待ってくれる場合もあります。
まずは、気づいた時点で親権者の方に用意してもらい、必ず入校先の学校に事情を説明しましょう。
どうして住民票が必須なの?
指定教習所において、仮免許などを発行する際に、住民票に基づいた住所、および本籍地が必要になるからです。
入校時に公安委員会管理番号というものを発行しなければならないため、原則住民票がない方は帰宅していただき、住民票を取得後再入校となります。
厳しいと思われるかもしれませんが、それくらい大切なことであると覚えておきましょう。
合宿免許に必ず必要な持ち物は?

合宿免許に必要な持ち物一覧
住民票 |
・本籍地が記載されている本人名義のもの ・発行から三ヶ月以内に交付されたもの ・マイナンバーが記載されていないもの 役所に申請する際は免許証取得に必要である旨を伝えればスムーズです。 |
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本人確認書類 (コピー不可) |
下記のいずれかが必要となります。 ・健康保険の被保険者証(合宿中の病気や怪我の備えとしても必要となる) ・パスポート ・住民基本台帳カード(顔写真付き) |
印鑑 | シャチハタが使用できるかは入校先の学校に確認が必要です。 |
その他必要事項
住民票について
合宿免許に参加される方は、所持免許の有無にかかわらず住民表の原本が必要です。お持ちしていただく住民票も、本籍地が記載(外国籍の方は、国籍が記載)されている、3ヶ月以内に交付されているという条件が必須になります。また、マイナンバーに関しては、記載してはいけません。(マイナンバーの記載があると受付不可になる教習所もございます)。
また、学生さんの一人暮らしをされている方で、住民票に記載されている本籍地と異なる場合があるかと思われます。この場合は、親権者の方に住民票を取得していただくか、ご自身で直接取りに行くなどの手間がかかるため、早め早めの準備を心がけましょう。
まだ運転免許証を持っていない方
本人確認書類として、次のうちいずれかの原本(コピー不可)をお持ちください。
運転免許証を既に取得されている方
・教習に必要な授業数などにも関わりますので、忘れないようにしてください。入校期間中に有効期間が切れる可能性がある場合は、必ず更新手続きを行って、免許取得までに有効期間が切れないようにしましょう。書面の記載住所や視力条件等などが現在と異なる場合は、事前に運転免許センターなどで変更手続きが必要になります。
・免許証記載住所と住民票と住所が異なる場合は、入校前に住民票住所に統一する必要がありますので注意が必要です。
・紛失された方、失効になって6か月以内の方は再交付が必要です(詳細は「合宿免許のよくある質問」ページの「免許を失効しちゃった!」をご覧ください)。また、教習所によっては破損・汚損したものが通用しないため、この場合も再発行が必要になります。
外国籍の方
外国籍の方は、住民票、「本人確認のための書類」にある書類に加えて、在留カードが必要です。入校期間中に在留期間が切れる可能性がある場合は、必ず更新手続きを行い、免許取得までに有効期間が切れないようにしましょう。
内容としては、下記項目の記載があるものをお持ちください。
その他合宿免許に必要な持ち物

合宿免許に必須なもの、持っていくと便利なものについては、下記でまとめております。あわせてご覧ください。
「合宿免許の持ち物」ページ