徳島県の合宿免許・教習所一覧

これは5年間（2019年～2023年）の当社データになります。このデータを見ると、徳島県の合宿免許は大阪府出発の方が多くいらっしゃいます。

大阪（梅田）、難波から高速バス1本でアクセスできるのが強みです。続いて兵庫県からが23％になりますが、こちらも主要都市である三宮から高速バスが出ています。四国の合宿免許は遠いイメージが強いと思いますが、アクセスが良い場所のため毎年多くの方が合宿で入校する人気の都道府県となっています。

こちらも同じく5年間（2019年～2023年）の当社データです。このデータを確認すると、男性が74％、女性が26％となっています。合宿全体の男女比は、男性が6割～7割と言われていますので、平均値とほぼ同等、若干男性が多めの結果となりました。

徳島県の合宿免許は車の免許だけではなく、大型車、中型車、そして二種車のようなプロ免許の合宿も人気です。個人向けの一般教育訓練給付金制度が利用出来るプランがあるのも後押ししています。良心的な料金で、教習に集中できる環境が多く男女問わず人気の教習所が多くあります。

※合宿免許での交通手配は基本的に自己手配（自己責任）となります。集合場所や注意事項をしっかり確認した上で、適切な便の手配をしましょう。

県内の8割が山地であり、太平洋に面している平地もあり、そして瀬戸内海にも面している平地もある特色豊かな気候が徳島県の特徴です。各エリアごとにその特徴と、合宿免許生活への影響を解説していきます。

北部にある徳島市は県内の他地域と比べても雨量が少なく年間を通し穏やかな気候です。海陽町は徳島県の南側の太平洋に面している場所にあり、典型的な太平洋気候です。

剣山に近い那賀郡（内陸）では山地のため平均気温が低く冬季は最低気温が氷点下まで下がります。台風の影響を受けやすい事も後押しして夏の雨量が多くなっています。標高1000メートル級の山々が連なる徳島県の地形、太平洋と瀬戸内海がこの様に県内の気候に大きな影響を与えています。

合宿免許では徳島県のどの地域に行くかによって準備するものが変わるので注意しましょう。

参考

気象庁/気象平均値（統計期間：1991年～2020年）

雪は降りますか？

徳島県は平地では殆ど雪は降りません。雪による教習が遅延するなどのリスクは他県と比べて極めて低い地域といえるでしょう。

冬の服装で気を付ける事はありますか？

平地では穏やかな気候と言われていますが、気温は1ケタ台まで下がり、霜もおりますので体感的に普通に寒いです。しっかりとした冬の服装を着用していけば問題ないでしょう。

雨が多いとききましたが、傘は持って行った方がいいですか？

北部は雨が少ない地域になりますが、梅雨や秋の長雨の時期は折り畳み傘があると良いでしょう。夏は台風の影響を受けやすい地域です。傘が役に立たないときもありますので、状況に応じてカッパがあると良いでしょう。

徳島県の夏は暑いですか？

山地ではそこまで気温が上がらないので他県と比べて涼しいと感じる気候ですが、平地では熱帯夜や猛暑日もある、日本の夏です。教習中は日差しへの対策、そして熱中症対策を心がけましょう。

多様な気候を持つ徳島県では様々な特産品があります。なると金時のブランドで有名なサツマイモ、全国シェアの単独トップを走るすだち、その他でもイチゴ、みかん、柚子、ネギ、レタス、レンコンなどが有名です。

なると金時は様々な加工品がありますので合宿免許で訪れた際にはご家族やご友人へのお土産にとてもおすすめです。

水源に恵まれている徳島県ではたくさんの川があり、四国最大の河川である吉野川は天然うなぎの名産地です。海の幸も恵まれており、はも、あおりいか、鯛、しらす、わかめなど様々な水産物が水揚げされています。

山の幸、海の幸、そして川の幸に恵まれた徳島県は様々なグルメがあります。海の幸を使った鳴門鯛、鯛飯は絶品です。阿波尾鶏や徳島県の美味しい野菜を使ったとくしまバーガー、その他ではフィッシュカツ、徳島ラーメン、祖谷そば、なると金時は特におすすめです。