【普通二種免許】合宿免許の格安プラン・教習所一覧
普通二種免許のオススメプランや合宿免許で役立つ方法をご紹介します。
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【所持免許別】合宿免許のおすすめプラン
普通二種免許は主にタクシーや運転代行などで働く際に必要な運転免許です。
本ページでは普通二種免許を合宿免許で取得できる教習所をご紹介します。格安に入校できるプランや、お得な給付金制度、免許経歴や年齢が緩和される特例教習についても解説しております。
現在所持されている免許によって、料金や卒業までの日程がかわります。
限定条件が付されているかどうか確認する方法は以下の確認をお願いいたします。
自身がどの車両まで運転できるかを赤線で囲われている箇所で確認することができます。
教育訓練給付制度を利用することでオトクに合宿免許に行くことが可能です。
詳細はこちら
準中型5t限定免許所持(2017/3/12より前に取得した普通車免許)
山形県マツキドライビングスクール 山形中央校
- 203,000~234,000
- 給付金利用可能
- シングル(自炊)
- 6泊7日
- 支給なし
栃木県足利自動車教習所
- 206,690~
- シングル(3食付)
- 6泊7日
- 一律¥4,080支給
徳島県あほくドライビングスクール
- 220,000
- 給付金利用可能
- シングル(3食付)
- 7泊8日
- 要問合せ
- 入校不可期間あり
普通車MT免許所持(2017/3/12以降に取得した普通車免許)
山形県マツキドライビングスクール 山形中央校
- 219,000~252,000
- 給付金利用可能
- シングル(自炊)
- 7泊8日
- 支給なし
栃木県足利自動車教習所
- 221,430~
- シングル(3食付)
- 通年
- 7泊8日
- 一律¥4,080支給
兵庫県兵庫県洲本自動車教習所
- 265,000~305,000
- シングル(3食付)
- 8泊9日
- 最大¥10,000支給
普通二種免許の合宿に関係する諸制度
教育訓練給付制度について
最大20%の教習料金が支給される「教育訓練給付制度」をご存じですか?
「教育訓練給付制度」とは、働く人が更に能力アップを目指して新しい国家資格などを取得したいと思った時に、これを支援し雇用の安定と、再就職の促進を図ることを目的とした雇用保険の給付制度です。
下記の条件に当てはまる方は対象となる可能性があります。
- 雇用保険の被保険者として雇用された期間が通算3年以上の方(初めての方は1年以上)
- 離職者は、離職の翌日から受講開始までが1年以内であること
- 過去に給付制度を利用したことがある場合は、利用後3年以上経過していること
- 65歳未満の方
お手続きの詳細や、利用できる教習所一覧などは「教育訓練給付制度」が利用できる教習所ページをご確認ください。
適性診断【合宿免許で同時に受診可】
プロドライバーとして働く際に、適性診断が必要になる場合があります。特に、新たに採用されて働く際には多くの場合「初任診断」が必要になります。
適性診断に関する詳細な情報や、合宿免許と同時に取り扱っている教習所については、下のページでご確認ください。
受験資格特例教習の合宿免許
受験資格特例教習の制度によって、普通二種免許の取得条件が一部緩和されます。
制度に関する詳細な情報や、合宿で受験資格特例教習を受けられる教習所については、下のページでご確認ください。
普通二種免許とは
普通二種免許とは、道路交通法において普通自動車に該当する車で乗客を運び運賃を受け取ることができる免許です。あくまでも「旅客を乗せて」運転するのに必要なため、回送やパレード運転などの場合は、運転する車に該当する一種免許があれば運転しても問題はありません。一般的なタクシーや乗用車の運転代行をするのに必要な免許となります。
普通二種免許で運転できる車両
普通二種免許で運転できる車のサイズは取得時期によって変わっています。平成19年6月1日までに取得した普通二種免許では、「車両総重量:8t未満・最大積載量:5t未満」の車で旅客を乗せて運転できます。この時期に取得したものは現在「中型二種8t限定免許」とみなされています。さらに、平成19年6月2日から平成29年3月11日までに取得した普通二種免許では、「車両総重量:5t未満・最大積載量:3t未満」の車で旅客を乗せて運転できます。この時期に取得したものは現在「中型二種5t限定免許」とみなされています。
また、普通車の一種免許と同じように、MT車でも運転できるものとATしか運転できない(AT限定)ものがあります。特にAT限定を解除せずに普通二種免許(AT)を取得できるプランは数が少ないので、ご希望の方は入校予定日の数か月前からプラン探しをすることが大切です。
- 関連ページ
- 普通自動車とは?(普通車の合宿免許を探す内)
【普通二種免許】入校資格
年齢 | 修了検定までに、満21歳以上になっている事。 |
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免許経歴 | 普通免許・準中型免許・大型特殊のいずれかの免許期間が通算して3年以上ある事。 ※一部の教習所では、19歳以上かつ上記の免許を受けていた期間が通算して1年以上あれば「受験資格特例教習」を受けることができます。 |
視力 | 両眼で0.8以上、かつ片眼で0.5以上。 深視力検査で誤差が平均2センチメートル以下である事。 |
色彩識別 能力 |
赤・青・黄色の識別が出来る事。 |
聴力 | 障がいをお持ちの方は事前にご相談ください。 |
※上記適性基準の他に、自動車学校ごとに入校条件が設けられる場合がございます。
- 参考
- 警視庁ホームページ:適性試験の合格基準
- 警視庁ホームページ:受験資格
- 警察庁ホームページ:第二種免許等の受験資格の見直しについて(令和4年5月13日)
【普通二種免許】合宿免許の教習所一覧
【普通二種免許】規定教習時間・最短日数
規定教習時間について
運転免許を取得するには、法律で定められた時限・内容の教習を受ける必要があります。所持免許によって時限数が異なりますが、ここでは、普通車MT免許所持・中型8t限定MT所持プランを紹介いたします。
- ◆普通車MT所持の場合
-
技能教習:第一段階…8時限・第二段階…13時限
学科教習:第一段階…7時限・第二段階…12時限 - ◆中型8t限定MT所持の場合
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技能教習:第一段階…8時限・第二段階…10時限
学科教習:第一段階…7時限・第二段階…12時限
合宿免許の最短日数について
合宿免許では事前に予定が組まれているため、通学の様に教習の予約を都度取る必要がありません。卒業までの最短日数は以下の通りです。
- ◆普通車MT所持の場合
- 最短日数:7泊8日
- ◆中型8t限定MT所持の場合
- 最短日数:6泊7日
普通二種免許で目指せるキャリア
普通二種車運転免許では、普通自動車の旅客用営業や代行運転ができるのですが、キャリアにおいてどう役立つのでしょうか。
まず、タクシーやハイヤーで旅客を乗せて運転することができます。人を乗せた車(普通車)の運転手をするには、必須の仕事といえます。次に、代行運転業で働くことができます。運転代行業は、酒気帯びなどの理由で運転ができない客に変わって運転を代行する業種です。普通二種車免許ではほとんどの自家用車を代行運転することができるため、運転代行業では必須の免許といえます。
また、高齢化社会で様々な介護職のニーズが発生していますが、「介護職員初任者研修」の資格と併せることで、介護タクシーを運転することもできます。「普通車で人を運ぶ」という仕事が増えるとともに、この免許が効力を発揮する幅も広がるのです。