茨城県の合宿免許・教習所一覧

これは5年間（2019年～2023年）の当社データになります。

このデータを見ると、茨城県の合宿免許は県内在住と東京在住の方が多くいらっしゃいます。関東の合宿免許では遠方から合宿免許で来ることを想定していない交通費の支給額設定や集合時間になっているため、自ずと関東在住の方が集まる傾向があります。関東の中でも行きやすい茨城県内や東京都、千葉県出発の方が多くいらっしゃいます。

こちらも同じく5年間（2019年～2023年）の当社データです。このデータを確認すると、男性が78％、女性が22％となっています。合宿全体の男女比は、男性が6割～7割と言われていますので、平均値よりも男性が多めの結果になりました。

車の免許以外の合宿免許の受入が盛んにおこなわれていて、バイク合宿やプロドライバー免許（中型、大型、二種、等）の受入数も多くなっています。

東京から茨城県を北上する常磐線に乗り各主要都市へアクセスできます。合宿免許でもこの路線を使って集合場所に向かう場合が殆どです。特急列車を使えば早く楽に移動できますが、停車しない駅もありますので、事前に必ず乗換案内等で確認して乗車しましょう。

茨城県の南側は利根川を挟み千葉県があり山が無く平野が広がる低地帯、一方で北部では福島県や栃木県との県境があり阿武隈高地や八溝山地と繋がる高地帯で分かれます。

南側は首都圏で一般的な気候で、夏は湿度が高く夏日が続き、冬は乾燥し冷え込みますが雪は殆ど降りません。北側は標高が高めの場所もあり内陸部では積雪もあります。

合宿免許に影響が出るような気象状況には極めてなりにくいため、年間を通して教習が中止になるリスクは低い地域です。

参考

気象庁/気象平均値（統計期間：1991年～2020年）

雪は降りますか？

太平洋沿いのエリアであれば雪はほとんど降りません。大型の寒波が関東平野を覆うときは雪が降り、若干積もる事もあります。積雪が多い地域では無いので、大雪になり交通網がマヒした場合は教習にも影響が出ます。滅多にありませんが、冬休みや春休みに合宿免許に行く場合は、週間天気などで事前に確認しておくと良いでしょう。

冬の服装で気を付ける事はありますか？

東京などの他地域と同様な服装で問題ありません。寒さ対策はもちろんのこと、運転に支障が出るような服装にならないように注意しましょう。

茨城県の夏は暑いですか？

熱中症対策が必要な暑さになります。タオルの持参や、教習中もしっかり水分補給を行い備えましょう。

茨城県の特産品と言えば納豆を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。茨城県民が自慢したい特産品のアンケート調査で上位にランクインするなど、地元で愛されている特産品です。（※茨城県公式HP参照）

果物ではメロンや梨、野菜ではピーマンやレタスなど農業も盛んな地域で産出額では全国上位にランクインし、東京都中央卸売市場青果物取扱高は常に日本一を記録しているそうです。全国有数の農業地帯であることが分かりますね。 水に恵まれている茨城県では酒造が多く、地酒も特産品として知られています。お土産や贈り物として選ばれることが多いほしいも多くの世代から愛されている特産品です。茨城県のほしいもは国内シェア9割を超え、茨城県内でもひたちなか市はその大部分を生産しています。

茨城県で食べたいグルメでは、ご当地グルメのグランプリ（B-1グランプリ）でも提供されている那珂湊焼きそば、40年近くの歴史があるスタミナラーメン、霞ヶ浦で養殖されているコイやナマズを使った行方バーガーが有名です。茨城県ならではのご当地グルメを機会を作り是非味わってみてください。